2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Custom Entry Fieldsプラグインにて、入力した内容が消えるエラー

Movable Typeのプラグインに、入力フォームをカスタマイズできる“Custom Entry Fields”というものがあります。これは上手く使えば、デザインされたページをコーディングし、その中で規則的なデータ入力が必要になる箇所だけをMovable Type管理画面から入力し…

「強いWEBプランナー」の条件

自分自身まだまだ達成できていないことが多いですが、割と理想的な「強いWEBプランナー」がいるとしたらこういう感じだろうというのを、人から聞いたこと+ある程度の経験に基づいて書いてみます。 WEBの技術的な側面についてある程度は理解する 自分でソー…

中堅どころの顧客管理ASP

ASP

申し込みフォームの設置(カスタマイズ)から、顧客DB管理、絞込みメール/ステップメール送信までを備えた中堅どころの顧客管理ASPを調べる機会があったため、 特にこの要件に近いものをこちらにもメモっておきます。■追客くん http://www.stepmail.jp/index…

Web2.0 BOOK

web2.0の技術や事例が豊富な資料と共に掲載されています。かなり上手くまとまっていて読みやすく、基礎知識が網羅されています。結構知らない言葉も出てきました。web2.0とその周辺を一通り頭に入れておきたいという人には最適の一冊だと思われます。 Web2.0…

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた

Googleの誕生から現在までの経緯をノンフィクションとしてまとめた本。 Googleがどういう場所から出てきて今の地位まで至ったのかが数多くの関係者へのインタビューと共にまとめられています。ザ・サーチ グーグルが世界を変えた作者: ジョン・バッテル,中谷…

Webブランディング成功の法則55 レビュー

今となっては当たり前になりつつあることも含まれていますが、WEBブランディングを成功させるために必要な法則をまとめた本。基本的な事項がまとめられているので一度は目を通すべき本です。この本が書かれた当時は必ずしも当たり前ではなかったことが、現状…

マッキンゼー式 世界最強の仕事術 レビュー

国際的に活動するコンサルティング会社「マッキンゼーアンドカンパニー」に3年勤務した著者がまとめた仕事術の本。 割と薄めで読みやすいです。特に印象に残った部分●MECE(mutually exclusive,collectively exchange互いに重ならず、全てを網羅する。)アイ…

あきらめの壁をぶち破った人々―日本発チェンジマネジメントの実際 レビュー

実際に某製薬企業に勤務し、業務変革を成し遂げた作者自らの体験談を元に、”小説”という形式でまとめられたビジネス書。物語形式になっているため、最後まで飽きることなく読み進めることができます。実際の体験談がベースになっているため、説得力を非常に…

Movable Type公式タグリファレンス レビュー

Movable Type公式タグについてのレファレンス本。これはMTタグで可能なのか?を検証する際、自分の知識や予想の範囲内では限界がある。 そんな時にこの本を広げると「できるかできないか」が明確になります。Movable Type公式タグリファレンス作者: 山本浩司…

企画書の書きまつがいチェックポイント

企画書が一通り仕上がった際に、チェックするためのポイントを記載します。 急いで提出しなければならない場合、このチェックを十分入れられないことがありますが、理想としてはこれらのチェックポイントを全て満たした上で出した方が良いと思います。 基本…

WEBキャンペーンにおける模倣について

WEBサイトにおける優れたキャンペーンは、それが調べればすぐ見つかるものであるという点も含めて、模倣されやすい対象であると思います。直接的な模倣ではなく、アイデアの一部を参照するといった間接的模倣も含めると、優れたWEBキャンペーンの周りには、…

あるレベルの企画ではディテールこそが重要

企画書には、ぱっと見た時のインパクトや、驚きのアイデアやコンセプトが入っていること、しかもそれが要望を満たすものであることが求められます。また、膨大な調査資料などの裏づけがあることを提示するためにページ数が多く厚みのあるものが良い場合もあ…

MovableTypeへのフォーム設置及びSSL対応について

MovableTypeを導入したサイトに同時にメールフォームも導入したい場合にどういう方法があるか、またその場合SSLはどうなるのか、みたいなことを社内の人に聞かれて少し調べたので、こちらにもメモっておきます。●MovableTypeのテンプレートを活用したメール…

「あちら側」と「こちら側」の境界を曖昧にする

昨日ご紹介した『なんこめ満腹物語』はTVという媒体がメインですが、もしウェブをメインに同様のアプローチを行う場合、梅田望夫さんが使っていた表現を借りると「あちら側」と「こちら側」の境界を曖昧にするような見せ方を試みる、ということになるのでは…